2020年4月30日木曜日

【Processing】ARでSFチックなホログラムウィンドウを出力する



これは何か?

ウィンドウをARでリアルタイムに表示するキャプチャソフト。
SFでよくあるホログラムディスプレイを扱っている気分が味わえると思います。

実行環境


  • PC
    • Intel(R) Core(TM) i5-5200U CPU @2.20GHz
    • Windows 8.1 (64bit)
  • Processing
    • 2.2.1 (19 May 2014)


依存ライブラリ



地味に頑張ったところ


  • カメラデバイスの選択をドロップダウンリストで実装した。
    ControlP5はsetup関数の中では動かなかったので、カメララッパークラスの初期化はdraw関数中で行った。


  • ARマーカの検出
    ARマーカは三種類ほど作成した。
    模様が細かいほど、検出の安定性が高い感じがした。
    図中では③が一番安定した。


ダウンロード


改善可能な点

  • 省エネ化
    軽量化・最適化について深く考えていなかったため、
    CPU使用率が結構高くなってしまった。
    重たい処理を探して、動作を軽量化したい。
  • キャプチャ対象をリストから選択できるようにする
    キャプチャ対象が「mintty」(ターミナル)で固定である。不便だ。
    ユーザがリストからキャプチャ対象のウィンドウを選択できた方が良い。
  • キャプチャ中の様子を映像として出力できるようにする
    別になくても良さげだが、強いて言うなら。
    PrintScreenキーを押す手間が省ける。

感想

久しぶりの投稿で、HTMLのテンプレがどこかに行った Σ(゚д゚lll)ガーン

外出自粛で自宅にいる時間が長くなっている。
どうせなら、生じた時間をスキルアップのために使いたい。
直近は、Androidアプリ開発の勉強をしてみようかと思っている。

では、また今度。

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