【輪ゴム銃】エンフィールド 6連発  2012年1月制作

命中精度の良いリボルバー型の銃です。
モデルはエンフィールドNo.2 Mk.1で、映画「天空の城ラピュタ」でムスカ大佐が愛用する銃として描かれています。

参考:「3分間待ってやる!」ムスカの愛銃~エンフィールドNo.2 Mk.1モデルガン その1:このモデルの紹介(レビュー)~
(2019年5月30日閲覧)

この銃は高校の部室に置き去りにしたため、実物が手元にありません。
今頃どうなっているのでしょうか?


記録はあまり残っていないのですが、こんな画像が出てきました。
ネットで拾った画像をペイントでなぞって型を作り、直で木材に罫書くという作業をやっていました。
CADの存在自体を知らなかったので、スタイリッシュな開発からは縁遠かったのです。

トリガー回りです。
トリガーガードは竹の棒を用いました。
コンロの火であぶりながら曲げたため、すこし焦げています。

感想

輪ゴムが発射されるタイミングが、トリガーを引いた時でなく、離すタイミングになってしまう問題があったと思います。それ以外には、大きな問題はありませんでした。
輪ゴムをひっかける際、照門で輪ゴムを曲げているので、射出時に輪ゴムが縦になり縦回転がかかり、輪ゴムの収束が良くなっていた思います。

諸元

  • 制作 2012年1月
  • 全長 忘れた
  • 装弾数 6発
  • 輪ゴム #16
  • 作動 セミオート
  • 素材
    • グリップ、フレーム:アガチス
    • 内部機構:朴
    • トリガーガード:竹
  • 塗装 油性ニスでサッと拭いた(メーカーは忘れた)


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